医療法人社団白寿会介護老人保健施設青葉の丘|横浜市青葉区にある老健

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スタッフ紹介

スタッフの仕事

介護課 ~楽しみを作り、みんな笑顔になれる環境づくり~

ご利用者の中には、気持ちや考えをうまく表現できないご利用者様が多くいらっしゃいます。それでも何かを伝えようとする声に対して、私たちは足を止め、耳を傾けます。その時の言葉だけではなく表情や声の質など全体から察知し、その方の心に寄り添えるような対応を心がけています。

そしてケアをする我々がご利用者を「管理」するなどと考えるのではなく、個々の生活スタイルや心身の状態を理解し把握し、ご利用者と一緒に楽しく日々を送る事で生活に張りをもっていただきたいと考えます。その心の元気が在宅復帰へもつながるのではないかと考えています。

それとは反対に、お歳を重ねられるごとに、徐々に体のどこからか機能の低下がみられるようになります。食が細くなり、食を受け付けなくなり、咽てしまうことが多くなるなどの場合には、ご家族や他の専門職と連携を取り合い、その方のあるがままを受け入れ、その方らしさを大切にし「今、何が一番大切なのか?」を考え、気付けるよう日々支援をして参ります。

看護課 ~一人一人が手を取り合いありがとうの笑顔まで~

私たち看護師は、利用者様の健康維持・増進に努めるとともに、"慢性疾患を抱えながらも生活する中で、日々、喜びや励みに繋がるような心温まる看護が出来れば・・・"と考えております。

医療専門職の観点から、利用者様の健康状態や病状観察を優先することが多くあります。しかし同時に"何が利用者個々の幸福や満足に繋がるのか・・・。施設における生活の中で何を求めているのか・・・"を考える時、常に「一人間として」その想いやかけがえのない命に向き合っていくことを大切にしていきたいと考えています。直接的に助ける行為のみならず、人の為に深慮深く尽くす全ての行為や努力を献身的に行うとともに、自然に笑顔がほころぶような温かな施設づくりを心掛け日々努力をしてまいります。

リハビリテーション課 ~在宅生活・認知症ケアへの扉を開けよう~

青葉の丘には、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士と3つのリハビリテーション専門職が在籍しております。3職種が協力連携することで、あらゆる角度から職種間の領域を超えたリハビリを提供する体制が整っております。また音楽療法士も在籍しており、より豊富なリハビリメニューが準備されています。

ますます進む高齢化や認知症を患い困っている方々への支援に積極的に関わり、在宅生活・認知症ケアへの扉をしっかり開いていけるよう施設をリードして参ります。

栄養課 ~「おいしい」を楽しんでいただける食事作り~

私たちは「毎日のお食事」を一番大切に考えています。カロリーや治療食も大事ではありますが、「家庭で食べているものをふつうに美味しく提供すること」です。青葉の丘では4か月を1サイクルとし、そこに旬を折り込んで毎月の献立を作っています。

栄養課も勉強中である各県を巡る月1回の郷土料理。日本人はこんなに様々なものを各地で食べていることを勉強させて頂いております。名産品を取り寄せしたり、人気メニューはそのまま通常の献立にラインアップされることもあります。食べるは大事!いつでも「食べる」がそばにあります。

通所リハビリテーション課 ~在宅生活を健康で明るく、長く生活していただくために~

日帰りサービスです。すばらしい環境のなかで、さまざまなレクリエーションを職員も楽しみながらご利用の身体機能の維持・回復を行います。

様々な心身状態の方がいらっしゃいますが、共に時間を過ごす事により、ご利用者同士で声を掛け合い、互いに助け合う事により、ご自身が目的をもって来所され、意識を高く持ってリハビリに励まれています。その方に合ったレクリエーション等を思案していた結果、選択肢も増え活気にあふれています。

社会情勢や各家庭環境など色々なことが移り変わっていく中、1日でも長く、明るく、楽しく、在宅生活が送れるように支援いたします。地域の中でも頼れる事業所だと思われるように、一層努力し、励んでまいります。

支援相談課(支援相談員・介護支援専門員) ~365日の支援~

申し込みに至るまでの経緯を丁寧にお聞きし、ご利用者に最善と思われる支援を一緒に考え、入所後のご利用者の状態にあわせた生活プログラムを作成致します。入所中のご相談や、退所後のフォローも行います。

数多くある施設の中で、いざ自分が申込みする立場に置き換えて考えてみれば、様々な情報やご利用されたご家族の方からの話を聞き集め、実際その施設に足を運び、見学し雰囲気を確かめに行くかと思います。そんな時、まず働く我々自身の家族が介護を必要としたとき「家族の入所を考えるのであれば青葉の丘へ申込みをしよう」となるような施設づくりが必要であり、さらに我々自身も利用したいと思わなければ、一般の方々が利用したいという気持ちになるとは思えません。

誰からも「相談したい」と思える部署としての体制づくり、医療機関や地域の方々からも「是非とも青葉の丘を利用したい」という声が上がるよう力をつけてまいりたいと思います。

事務・総務課 ~心休まる場所を目指して~

介護保険請求の事務・経理・その他、介護施設全般の事務を担当します。

私たち事務部が心掛けている事は「心休まる場所を目指して」です。ご家族様が施設をお探しになる際、電話応対をする部署は事務部です。いわば青葉の丘の顔でもあります。私たちが暗い雰囲気ですと施設全体も暗くなってしまいます。しかし事務部のメンバーはとにかく明るい!面会に来られるご家族様とも事務所受付で足を止めてついつい話し込んでしまう・・・ということもしばしば。ご利用者様やご家族様と、自然に笑みがこぼれる会話をこれからも心掛けていきたいと思っています。

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